ボドゲネット.comのRyoです!
今回は、ボードゲームアリーナで遊ぶことのできる運試しゲーム、いわゆる運ゲーをご紹介します。
あまりゲームに慣れていない方でもすぐに遊ぶことができますし、運が頼りなのでプレイヤーの熟練度に勝敗が左右されず、初心者でも楽しめます!
お手軽にプレイできるため、じっくり重量系ゲームを遊んだ後の息抜きにもおすすめですよ。
それでは早速ご紹介していきます!
キャント・ストップ(Can’t Stop)
プレイ人数…2~4
プレイ時間…約30分
対象年齢 …8歳以上
キャント・ストップは、2~12までの数が示された11列のうち、ダイスを振って3つの列のゴールにたどり着くことを目指すゲームです。
自分の手番に、4個のダイスを振って出た目の数を組み合わせた数字の列で自分のコマを1つずつ進めます。
例えば、サイコロの出目が「1,2,3,4」だったとき、「1と3」、「2と4」の組み合わせにすると、「4」と「6」の列で自分のコマを1つずつ進めます。
しかし、手番で進むことのできる列は3つまで、かつ既にゴールしている列は選べないので、ダイスの出目をうまく組み合わせて列を選ぶ必要があります。
ここまでの説明ですと、単純なスゴロクゲームかと思われるかもしれませんが、このゲームの最大の特徴は、自分が手番を終了すると宣言するまでダイスを振り続けることができることです!
これが「キャント・ストップ」たる所以ですね。笑
欲張ってダイスを振りすぎてしまうと、今まで進めてきたコマが全て台無しとなる可能性があります。そのため、いつダイスを振るのをやめるかの判断力が求められます!
こうしてゲームを続けていき、頂上を制したコマが3個目になった人が勝ちです。
ルールも簡単で手軽に遊べるので、息抜きにはオススメのゲームです。
インカの黄金
プレイ人数…2~6
プレイ時間…約30分
対象年齢 …8歳以上
「インカの黄金」は、プレイヤーが全員一緒に遺跡内部を探検し、個々の判断で財宝を持ち帰ったり、危険を承知で更に財宝を手に入れたりして、財宝をより多く集めるゲームです。
山札から探検カードをめくっていき、それを見て各プレイヤーは冒険を続けるか、諦めてテントに戻るかを選択します。
テントに戻るプレイヤーはそれまでに手に入れた宝石を安全なキャンプに隠します。
冒険を続けるプレイヤーは遺跡に残りますが、山札から赤い枠の障害カードがでたら危険の合図で、もし同じ種類の障害カードが山札からめくられたときは、それまでこのラウンド中に手に入れた宝石をすべて失います。
5ラウンド終了時点で宝石が一番多かったプレイヤーの勝利です。
うまくいけば財宝を独り占めできる興奮が味わえる、伸るか反るかのチキンレースが楽しいおすすめのゲームです!
ヤッツィー
「ヤッツィー」は、5個のダイスで遊ぶポーカーのようなシンプルなゲームです。
なんと、1954年から遊ばれているゲームだそうです。
同じ出目が4つの「フォーダイス」や、連続する数字を揃える「ストレート」など、ダイスの出目を組み合わせることで役をつくって高得点を目指します。
このゲームでは任意の数のダイスを3回振りなおすことができますので、最初のダイスの出目からどの役を狙うか考える戦略性もあります。
シンプルさゆえに誰でも手軽に遊ぶことができますよ!
私たちも度々このゲームをプレイしますが、特に重量系ゲームをがっつり遊んだ後に息抜きとして楽しむことが多いです。
まとめ
今回は息抜きで遊ぶことのできる運ゲーをご紹介しました。
誰とでも気軽に遊ぶことができるので、ぜひプレイしてみてください!
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